Barca-Cule’s Fun

バルセロナが大好きなクレによるブログです!

【後編】メッシの引退…ヨヴィッチ獲得について!

【前編】で書けなかったヨヴィッチについて今回は書いていきたいと思っています!

 

・ヨヴィッチの獲得!?

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現在バルセロナルイス・スアレスの後継者となる人材を世界中に渡って探しています。彼は2014にリヴァプールから111億円という莫大な移籍金でFCバルセロナにやってきました。当時のスアレスはブラジルW杯のイタリア戦でキエッリーニに噛みつき約4ヶ月の出場停止を喰らいました。現地では問題児の獲得に反対の声もありましたが、ここで獲得を諦めなかったのが大正解でした。これまで数えきれない程ゴールネット🥅にボールを突き刺し、28歳という遅き加入ながらクラブ歴代4位のゴールを積み上げてきました。これまでイブラヒモビッチダビド・ビジャアレクシス・サンチェス、がメッシの為のプレーを優先した結果、長期に渡りバルサに残ることか出来ませんでした。ただスアレスはあまりに強烈な個の持ち主でメッシを右サイドに移動しなければならない程の得点力をルイスエンリケに見せつけました。レオメッシとの仲の良さが共存出来る理由でしょうか。ただ彼も32歳となりゴールペースも落ちてきました。現在彼のドリブルやテクニックを見ると絶望します。笑 そろそろフロントはスアレス程の実力者を連れてくるには難しいかもしれまんが、それに近い選手を本気で後継者を探さなければなりません。ここのポジションに関しては僕はカンテラよりも札束を積み上げる事に賛同します。ボージャンやムニルが駄目だったようにいくらカンテラでゴールをあげても、世界的なCFとなるのは至難の業です。(レオメッシは別)現在スアレスの控えにはプリンス・ボアテングがいますが32歳という年齢や身体の事を考えると直ちにレンタルバックされるでしょう。誰かいないかと探していると、ここにきて、セルビア🇷🇸代表、フランクフルトのルカ・ヨヴィッチの獲得の可能性が高くなってきました。フランクフルトと言えばあの元日本代表キャプテンの長谷部誠が所属していますよね。ブンデスリーガファンの方なら有名な選手かもしれません。現在ブンデスリーガ14得点で、レヴァンドフスキマルコ・ロイス、パコ・アルカセルらのバイエルンドルトムント勢を差し置いて得点王になっています。ブンデス勢で活躍する選手はバイエルン・ミュンヘンに行く風流がありますがここにきてバルセロナに噂が来ましたね!おそらく獲得しようとした条件は、

 

・高すぎない移籍金、給料
・1.2年 控えとして我慢出来ること

 

恐らくこの2つになると思います。

 

・まず1つ目は高すぎない移籍金と給料です。今バルセロナは経営が圧迫しています。今季既にオランダ代表🇳🇱のフレンキー・デヨングの獲得を発表しています。その金額は7000万€と莫大です。昨日の記事にバルサは経営が安定してるからアメリカの会社から176億の融資を受けました。でもこの金額はスポンサーではなく融資なので返済しないといけません。利子を入れると203億円の返済が待っています。バルトメウ会長はあと2年でいなくなりますがその後の会長に全て押し付けることになります。にしても約26億円のも利子を返済しなければならないと考えると補強にそこまで100億円という大金をつぎ込む事は出来ません。ですから

 

・ラッシュフォード🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

・ジェズス🇧🇷

・ハリーケイン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

 

などのプレミアリーグの上位クラブのCFは余裕で1億ユーロは超えるでしょうし、クラブが放出する気もありませんので、取ってくるのは不可能でしょう。なので4000万€というお手頃のヨヴィッチにフロント陣も目をつけたかもしれません。

 

・その次にスアレスが退団するまで、控えとしてベンチに座る事を我慢出来るかどうかです。おそらくこれが1番の肝の問題です。恐らくこれを選手は受け入れなくて、バルセロナに来るかどうか悩みます。ペドロ、パコアルカセル、ムニルは出場機会を欲し、他クラブに出場機会を求めてバルセロナを後にしました。ただ今のヨヴィッチには彼らと違う状況にあります。それはスアレスの全盛期がとうに過ぎた事です。恐らく彼のピークは2015-16辺りでした。40ゴールをあげピチーチ賞&ヨーロッパゴールデンシューを獲得しました。ただ2016-17、2017-18から得点も30点を下回るようになり今シーズンはクラシコハットトリックとまだ健在ですが恐らく2018-19.2019-20も軒並みでしょう。

 

(ただ当たり前のように毎年20ゴール以上獲るスアレスはやはり怪物ですね。僕らバルセロナのファンは常に40ゴール以上あげるストライカーを探してしまいますが、やはりそれはスアレスのせいで、バルサファン(勿論僕も)の脳みそを麻痺させています。僕らの求めるレベルを少し落とさないといけませんね笑)

 

それプラス、前からのプレスも継続的にやる事は不可能となりコンディションも年々落ちてきています。プラス、彼には右膝に爆弾💣を抱えており、いつその爆弾が爆発するか分かりません。しかしヨヴィッチはまだ21歳、得点数も前からのプレスもこれから伸びてきます。ヨヴィッチが沢山出ることによって、スアレスのプレータイムを制限して寿命を長くして欲しいですね。スアレス程の得点力を担保するのは難しいかもしれませんが、それ以外で貢献して、デンベレと得点を量産して欲しいですね。

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・彼のプレースタイル

 

彼はペナルティエリアで、相手DFと駆け引きしながらいかに動くべきか分かっており、FWとして天性、嗅覚、キーパーとの1対1が素晴らしく、彼を見た指導者は、

 

「間違いなくヨヴィッチは偉大な選手になる。ただ、それは彼次第なんだ。私はヨヴィッチがピッチ上で何ができるのかをよく知っている。相手のスペースへ入っていくとき、彼はとてもインテリジェンスのある動きを見せるんだ。あんなのは誰もができるプレーじゃないんだよ。ヨヴィッチのゴール前での本能は、セルヒオ・アグエロを想起させるものがある」

 

とコメントしてる人もいるそうです。まだ加入するか分かりませんが楽しみです。

 

最後までご覧頂きありがとうございます!