Barca-Cule’s Fun

バルセロナが大好きなクレによるブログです!

【プレビュー】vsリヨン CLベスト16

今回はリヨン戦についてのリクエストを頂いてのでそれについて今回書いてみたいと思います!!

 

f:id:Barca-Cule:20190215001412j:image

f:id:Barca-Cule:20190215114908j:image

 

vs オリンピック・リヨン🇫🇷

 

・いよいよ始まるチャンピオンズリーグ決勝ラウンドが始まります。今回の1st legはリヨンのホームスタジアム、パルク・オリンピック・リヨン🏟で行われます。これからは負けたら終わりの戦い。チャンピオンズリーグはコパデルレイクラシコの準決勝よりもスタジアムはお客さんも入りますし、ファンの熱も上がり、世界中のバルサファンがカンプノウやアウェイスタジアムに訪れます。3年連続ベスト8で敗退してるバルサは今シーズンCL制覇に向ける意気込みや、昨シーズンとは全くCLを迎える状況が違います。それは選手の疲労度とモチベーションです。昨シーズンはローマに大逆転をくらいチャンピオンズから姿を消しました。その原因は沢山ありますが1番の原因は皆さんご存知の通り、ローテーションを慣行しないで疲労が蓄積しコンディションを落としてしまった事です。それは1月と2月のリーガと国王杯で顕著に表れていて、5回戦のセルタ戦のセカンドレグから準決勝のバレンシア戦までメッシはフル出場してしまいました。ただ今回はそんな言い訳は通用しません。バルベルデ監督は今季ローテーションを積極的に使い、コンディション管理に気を使ってきました。コパデルレイのアウェイゲームはほとんど主力は出ませんでした。特にメッシ、ブスケツ、アルバは去年に比べて5試合程出ていません。1月休んだ分をこれからにぶつけてもらいましょう。今年8月のジョアン・ガンペールでレオ・メッシは、こう語っています。

 

「今シーズンの僕たちは期待を抱かせるスカッドとなっています。新しくやって来た選手たちは、僕らを大いに助けてくれるでしょう。昨シーズンはコパ・デル・レイリーガ・エスパニョーラでとてもうまくいったけど、僕たちみんながチャンピオンズ・リーグでの負け方に悔しさを感じている。今日僕たちは、みんなが望む素晴らしいトロフィーをこのカンプノウに戻すために、全力を尽くすと約束するよ」

 

と優勝宣言しました。こんなにメッシが公言するなんで、よほどこのタイトルが欲しいのか分かります。若干最初の発言が、アルトゥール、ラングレ、マウコム、ビダルのプレッシャーになったでしょうが、彼らは見事自分の仕事をやってくれています。おそらくこのスピーチでの発言の理由はレアル・マドリードのCLの3連覇が大きなモチベーションとなってるでしょう。覇権をサンティアゴ・ベルナベウからカンプノウ戻したいとういう意欲は世界中で彼が1番ではないでしょうか。そのマドリーも昨日ヨハンクライフアレーナでVARが物議を醸しましたが、勝利をして順調なスタートを切りました。

 

・大一番でのスタメンは!?

 

f:id:Barca-Cule:20190215002019j:image

 

僕がこれを希望する理由のポイントは

 

・右SBはセメド🇵🇹
・右IHはアレニャ🇪🇸
・左WFはデンベレ🇫🇷

 

のこの3つです。それは対戦するオリンピック・リヨンのスタメンにあります。ここに僕が予想するリヨンのスタメンを予想してみました。一応ここ最近の試合を見てみてきめました。

 

f:id:Barca-Cule:20190215005035j:image

 

と4-2-3-1かと予想されます。リーグアン見てなくても有名な選手は

 

・メンフィスデパイ🇳🇱
・フェキル🇫🇷
・メンディー🇫🇷
・エンドンベレ🇫🇷
デンベレ🇫🇷

 

と実力者が多く所属しています。あーあ恐ろし面子だわ。特にメンディーはジョルディ・アルバの後継者として最近噂が出てるのでご存知の方も沢山いるのではないかと思います。フェキルなんかもW杯で存在感出してましたし、デパイもマンチェスター・ユナイテッドに所属していました。このメンバーを要して2年連続であのPSGをホームで破りました。ホームでリヨンと当たる時はかなり気をつけなければなりません。そして今シーズンのチャンピオンズリーグのグループステージでプレミア王者のマンチェスターティーとあたりアウェイで勝利、ホームで引き分けと、強豪相手に物凄く相性の良さが伺えます。

 

f:id:Barca-Cule:20190215030717j:image

 

このコートジボワール代表のマクスウェル・コルネ選手がシティー戦3得点し一気に有名になりましたよね。今回のバルセロナ戦もリヨンの選手は、自分の名前を売ろうと必死にバルサを倒しに来るでしょう。正直、抽選会でリヨンと当たった瞬間喜んだバルサファンもいるのではないかと思います。まぁでもそれは当然かも知れません。近年バルサのベスト16の対戦相手は

 

・2012-13 vs ACミラン🇮🇹
・2013-14 vs マンチェスターC🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
・2014-15 vs マンチェスターC🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
・2015-16 vs アーセナル🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
・2016-17 vs パリサンジェルマン🇫🇷
・2017-18 vs チェルシー🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

 

とベスト16とは思えない強豪ばかりでした。ここ最近CLで結果を出せてないリヨンとの対戦は例年に比べれば楽に見えるかもしれませんし、近年と比べれば比較的ネーミングは劣ります。ただ先ほど書いたとあり油断大敵です。ここで少しスタメン予想から話を戻してしましょう。

 

・まずセメドの先発起用は、オランダ代表のメンフィス・デパイやメンディーの存在にあります。デパイはユナイテッドで失敗をし、呪いの7番となってしまいました。ただリヨンに来てからは、オランダ代表でのデパイは水を得た魚のように完全にトップパフォーマンスに戻りました。去年のPSG戦では試合終了間際で豪快なゴラッソを決めています。デパイの突破力、ドリブルでの推進力は脅威であり、セルジロベルトで対抗出来るとも思えません。コパデルレイでのクラシコでも、ヴィニシウス対策でセメドが先発に選ばれました。これは功を奏し完全にヴィニシウスを押さえ込みました。メンディーのフリーランニングからの高い位置からのクラスも危険です。ポゼッションスタイルではセルジロベルトが選ばれるでしょうでしょうがカンプノウではないですし、右サイドを突破されたらスピードに劇的に弱いピケが待っています。クラシコでの成功体験があるのでバルベルデは高い確率でネウソン・セメド🇵🇹を選ばれるでしょう。

 

f:id:Barca-Cule:20190215114930j:image

 

・次にアレニャです。クラシコでアルトゥールが怪我をしてしまい、どうやら今回のCLでは出場は厳しそうですので、僕はアレニャをお勧めしたいと思います。その理由については、以前ブログに書いてみたので見てみてください!

 

https://barca-cule.hatenablog.com/entry/2019/02/10/201735

 

やはりアウェイとはいえバルサらしさを失ってほしくはないです。以前ウェンブリーでのスパーズ戦で、マスコミではリーガで3戦連続勝ち点を落としましたのでアルトゥーロ・ビダル🇨🇱を使えと非難がありましたが、バルベルデは折れずにアルトゥールを起用しバルサをらさしさを全開に出し、見事に勝利を収めました。クラシコでの出場や既にスタメンで4回も連ねたりしてますので、今回もアルトゥールはいませんが、ビダルではなくアレニャを先発に起用して欲しいです。

 

f:id:Barca-Cule:20190215114945j:image

 

・最後はデンベレです。ただこれは可能性としては100%とは言えません。バルベルデはこのスタメンを起用してくる可能性があるからです。

 

f:id:Barca-Cule:20190215024223j:image

 

これはアトレティコ戦のスタメンと似ています。ポイントはダブルサイドバックアルトゥーロ・ビダルのトップ下起用です。このフォーメーションはウイングやサイドハーフのポゼッションをなくして、中盤に人数をかけ、カウンター対策やショートカウンターを狙う戦略です。セルジロベルトとビダルという走れる選手を並べる戦略も普通に使ってきそうですよね。ただ僕はデンベレを使って欲しいですね!フランスに凱旋という事もありますし、今シーズンのパフォーマンスやコウチーニョの不調からみてもデンベレの起用は妥当ではないでしょうか。デンベレを置くことにより相手のサイドバックを下げ、重心を下げる事も出来ますし、相手の攻撃のパターンを少なくして、攻撃の抑止力になります。ただこのフォーメーションのポイントはビダルの高めのポジションですよね!それはこの選手にあります。

 

f:id:Barca-Cule:20190215025431j:image

 

エンドンベレです。以前バルセロナの獲得候補に出てたり、人気銘柄なのでご存知の方もいるのではないでしょうか。このボランチの選手を潰さなければいけません。エンドンベレはリヨンの中盤に君臨しています。ビダルはまずこの選手を潰すことによってリヨンの攻撃のリズムを無くすことが期待されます。エンドンベレvsビダル いやー怖えー笑。この選手がボールを持った瞬間一気にビダルがプラスをかけてそこからメッシやスアレスにボールを渡してそこからショートカウンターを狙うシーンも脳に浮かんできますよね!

 

f:id:Barca-Cule:20190215115059j:image

f:id:Barca-Cule:20190215115015j:image

 

いかがだったでしょうか?最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

【後編】メッシの引退…ヨヴィッチ獲得について!

【前編】で書けなかったヨヴィッチについて今回は書いていきたいと思っています!

 

・ヨヴィッチの獲得!?

f:id:Barca-Cule:20190213231028j:image

f:id:Barca-Cule:20190214130024j:image

 

現在バルセロナルイス・スアレスの後継者となる人材を世界中に渡って探しています。彼は2014にリヴァプールから111億円という莫大な移籍金でFCバルセロナにやってきました。当時のスアレスはブラジルW杯のイタリア戦でキエッリーニに噛みつき約4ヶ月の出場停止を喰らいました。現地では問題児の獲得に反対の声もありましたが、ここで獲得を諦めなかったのが大正解でした。これまで数えきれない程ゴールネット🥅にボールを突き刺し、28歳という遅き加入ながらクラブ歴代4位のゴールを積み上げてきました。これまでイブラヒモビッチダビド・ビジャアレクシス・サンチェス、がメッシの為のプレーを優先した結果、長期に渡りバルサに残ることか出来ませんでした。ただスアレスはあまりに強烈な個の持ち主でメッシを右サイドに移動しなければならない程の得点力をルイスエンリケに見せつけました。レオメッシとの仲の良さが共存出来る理由でしょうか。ただ彼も32歳となりゴールペースも落ちてきました。現在彼のドリブルやテクニックを見ると絶望します。笑 そろそろフロントはスアレス程の実力者を連れてくるには難しいかもしれまんが、それに近い選手を本気で後継者を探さなければなりません。ここのポジションに関しては僕はカンテラよりも札束を積み上げる事に賛同します。ボージャンやムニルが駄目だったようにいくらカンテラでゴールをあげても、世界的なCFとなるのは至難の業です。(レオメッシは別)現在スアレスの控えにはプリンス・ボアテングがいますが32歳という年齢や身体の事を考えると直ちにレンタルバックされるでしょう。誰かいないかと探していると、ここにきて、セルビア🇷🇸代表、フランクフルトのルカ・ヨヴィッチの獲得の可能性が高くなってきました。フランクフルトと言えばあの元日本代表キャプテンの長谷部誠が所属していますよね。ブンデスリーガファンの方なら有名な選手かもしれません。現在ブンデスリーガ14得点で、レヴァンドフスキマルコ・ロイス、パコ・アルカセルらのバイエルンドルトムント勢を差し置いて得点王になっています。ブンデス勢で活躍する選手はバイエルン・ミュンヘンに行く風流がありますがここにきてバルセロナに噂が来ましたね!おそらく獲得しようとした条件は、

 

・高すぎない移籍金、給料
・1.2年 控えとして我慢出来ること

 

恐らくこの2つになると思います。

 

・まず1つ目は高すぎない移籍金と給料です。今バルセロナは経営が圧迫しています。今季既にオランダ代表🇳🇱のフレンキー・デヨングの獲得を発表しています。その金額は7000万€と莫大です。昨日の記事にバルサは経営が安定してるからアメリカの会社から176億の融資を受けました。でもこの金額はスポンサーではなく融資なので返済しないといけません。利子を入れると203億円の返済が待っています。バルトメウ会長はあと2年でいなくなりますがその後の会長に全て押し付けることになります。にしても約26億円のも利子を返済しなければならないと考えると補強にそこまで100億円という大金をつぎ込む事は出来ません。ですから

 

・ラッシュフォード🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

・ジェズス🇧🇷

・ハリーケイン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

 

などのプレミアリーグの上位クラブのCFは余裕で1億ユーロは超えるでしょうし、クラブが放出する気もありませんので、取ってくるのは不可能でしょう。なので4000万€というお手頃のヨヴィッチにフロント陣も目をつけたかもしれません。

 

・その次にスアレスが退団するまで、控えとしてベンチに座る事を我慢出来るかどうかです。おそらくこれが1番の肝の問題です。恐らくこれを選手は受け入れなくて、バルセロナに来るかどうか悩みます。ペドロ、パコアルカセル、ムニルは出場機会を欲し、他クラブに出場機会を求めてバルセロナを後にしました。ただ今のヨヴィッチには彼らと違う状況にあります。それはスアレスの全盛期がとうに過ぎた事です。恐らく彼のピークは2015-16辺りでした。40ゴールをあげピチーチ賞&ヨーロッパゴールデンシューを獲得しました。ただ2016-17、2017-18から得点も30点を下回るようになり今シーズンはクラシコハットトリックとまだ健在ですが恐らく2018-19.2019-20も軒並みでしょう。

 

(ただ当たり前のように毎年20ゴール以上獲るスアレスはやはり怪物ですね。僕らバルセロナのファンは常に40ゴール以上あげるストライカーを探してしまいますが、やはりそれはスアレスのせいで、バルサファン(勿論僕も)の脳みそを麻痺させています。僕らの求めるレベルを少し落とさないといけませんね笑)

 

それプラス、前からのプレスも継続的にやる事は不可能となりコンディションも年々落ちてきています。プラス、彼には右膝に爆弾💣を抱えており、いつその爆弾が爆発するか分かりません。しかしヨヴィッチはまだ21歳、得点数も前からのプレスもこれから伸びてきます。ヨヴィッチが沢山出ることによって、スアレスのプレータイムを制限して寿命を長くして欲しいですね。スアレス程の得点力を担保するのは難しいかもしれませんが、それ以外で貢献して、デンベレと得点を量産して欲しいですね。

f:id:Barca-Cule:20190214014753j:image

 

・彼のプレースタイル

 

彼はペナルティエリアで、相手DFと駆け引きしながらいかに動くべきか分かっており、FWとして天性、嗅覚、キーパーとの1対1が素晴らしく、彼を見た指導者は、

 

「間違いなくヨヴィッチは偉大な選手になる。ただ、それは彼次第なんだ。私はヨヴィッチがピッチ上で何ができるのかをよく知っている。相手のスペースへ入っていくとき、彼はとてもインテリジェンスのある動きを見せるんだ。あんなのは誰もができるプレーじゃないんだよ。ヨヴィッチのゴール前での本能は、セルヒオ・アグエロを想起させるものがある」

 

とコメントしてる人もいるそうです。まだ加入するか分かりませんが楽しみです。

 

最後までご覧頂きありがとうございます!

 

【前編】メッシの引退…バルトメウ会長の使命

・迫りくるメッシの退団…

 

f:id:Barca-Cule:20190212020302j:image

 

バルセロナで数多くの栄光を勝ち取り、今なおエースとしてクラブを牽引するレオメッシだが、メッシは既に31歳で今年で32歳となります。メッシもキャリアの終焉が少しずつ忍び寄ってきています。キャリアの事を考えればあと2.3年はこの驚異的な成績を維持する事は可能かもしれませんが、飛躍的に上がる事はまずないと思われます。このメッシの引退はシャビ・エルナンデスアンドレス・イニエスタと全く違うケースに陥ると僕は考えます。シャビとイニエスタの引退は凄く痛手となり、バルサアイデンティティを失い、エンリケバルサは苦戦しMSNのカウンターサッカーの移行を余儀なくされました。ただ彼らを失ってもこの成績を維持してるのはメッシやスアレスの決定力です。彼らはいい意味でバルサ哲学を崩壊してしまいした。パスとかティキタカとか関係なくいつどんな状況でもゴールやアシストをしてくれました。こんな選手世界中どこにもいません。メッシが5度、スアレスが2度 過去9年間で計7回ヨーロッパゴールデンシューを獲得した選手が同じチームにいることなどこんな時代2度とこないのでは!?うん。絶対来ません。

f:id:Barca-Cule:20190212021024j:image

結論から言えば、パスを出せる選手を失うよりもゴールを毎試合決めてくる選手を失う方が必ずチームは停滞します。マドリーはモドリッチを失うよりもクリスティアーノを失なった方が停滞すると思います。いくら優秀な指揮者がいてもそれを演奏するバイオリニストがいなければ音楽は成立しません。今のマドリーはベンゼマが復活していますが、前半戦の不調は点を取る人がいなかったから1時期9位まで落ち込みました。

 

先日バルトメウ会長はインタビューに応じました。そのコメントを紹介したいと思います。

 

「いつかメッシは引退すると言うだろう。私たちはその日のために準備しないといけない。この成功の時代を続けるために、何人も優秀でかつ若い選手をここ数年集めている。それが私の責任であるからね」

 

とコメントしています。レオメッシという超メガクラックを失う日が刻々と近づいてるなか、バルトメウ会長は近年莫大な投資を続けています。

 

・アルトゥール🇧🇷 4000万€

・ラングレ🇫🇷        3590万€

・マウコム🇧🇷        4200万€

デンベレ🇫🇷        1億4500万€

・セメド🇵🇹            3500万€

コウチーニョ🇧🇷 1億6500万€

・デヨング🇳🇱         7000万€

 

期待の若手と+物凄い額です。よくもまぁこんな金額倉庫にありますね。ここに書いた選手は全員成功していると思います。デヨングはこれからやね! マドリー戦、怪我かもしれないが頑張れ! アルトゥール🇧🇷はシャビの代役、ラングレ🇫🇷は見事ウムティティの穴を埋め、マウコム🇧🇷はクラシコで活躍、デンベレ🇫🇷は2年目にして大ブレイク、セメド🇵🇹はセルジロベルトを脅かし、コウチーニョは復調に期待です。このような選手を獲得した理由はある失敗にあります。バルトメウ会長は2016年に夏に行ったミドルクラスの選手を積極的に補強しました。

 

アンドレゴメス🇵🇹

・デニススアレス🇪🇸

・パコアルカセル🇪🇸

・ディニュ🇫🇷

 

と控えになる選手を獲得しましたが、全くスタメン勢を脅かす事がわずか2年で放出されました。特にアンドレ・ゴメス🇵🇹は物凄い大金を投資しましたがメンタル的な問題もあり意気消沈してしまいました。この控えとなるミドルクラスの失敗を反省し、レギュラーになり得る選手、また準レギュラーを獲得し始めました。やはりバルセロナは控えはカンテラに任して、クラックを獲得した方が良さそうです。

 

◎三十路レギュラーがいなくなったら!?

 

現在バルサの三十路レギュラーは、

 

リオネル・メッシ🇦🇷

ルイス・スアレス🇺🇾

セルヒオ・ブスケツ🇪🇸

イバン・ラキティッチ🇭🇷

ジェラード・ピケ🇪🇸

ジョルディ・アルバ🇪🇸

 

の6人がバルサのレギュラーを確立して彼らがバルサの中心選手です。もし彼らが退団したらバルサがどうなるかシュミレーションしてしました。

 

f:id:Barca-Cule:20190213021232j:image

 

とかなり今の面子と比べるとかなり知名度やクオルティーは下がりますね💦 注目ポイントは

・デリフトの獲得

・デヨングのアンカー起用

・リキプッチ アレニャ ミランダのカンテラ

・ヨヴィッチのCF

デンベレの覚醒

 

・デリフトの獲得

現在重鎮のピケの引退は割と早いかと思われます。彼はプレー面よりもビジネスに力を入れてるのは間違いない!?と思うくらいの活動ですよね。彼の活動から近い将来会長になるのは早いでしょう。バルトメウ会長はトゥールーズからヴァラン2世と言われるトディボを獲得しました。バルトメウ会長は干されてるトディボを救い、現在バルサの練習に参加させトレーニングさせてますが、正直彼がどこまで力があるのか分かりませんので、僕はデリフトを入れてみました。代理人とライオラさえいなければ、親友のデヨングがいるバルセロナに来るのは確実でしょう。彼のスピード、ビルドアップ能力、経験値からいうとピケの後釜にハマるのは間違いありません。ムバッペの対人に勝てるCBはそうはいませんしね、将来ピケよりもいい選手になるかもしれません。

f:id:Barca-Cule:20190213015955j:image

 

・デヨングのアンカー起用

正直僕はこの起用は反対ですが、リキ・プッチがいるので仕方がなくここに入れてみました。現在リキ・プッチの成長ぶりが著しいです。僕は毎試合バルサBの試合を見てますが、リキ・プッチだけは別次元の選手です。これはカルロス・アレニャを思い出せます。昨季と今季アレニャはBチームの試合に参加していましたが、アレニャのいい意味での場違い感凄かったですよね笑 それに同じ感覚を僕はリキ・プッチのプレーから感じました。デヨングはアンカーの選手ではなくダブルボランチの方が生きる選手ですよね。ですから試合中、アルトゥールが降りてきてダブルボランチを結成すればかなり安定するかと思われます。マドリーはトニ・クロースが左に落ちる、モドリッチが右に落ちる事でかなり安定しています。これをデヨングとアルトゥールにやらさればかなり安定するかと思われるので僕はこれを押しました!

f:id:Barca-Cule:20190213020658p:image

 

・アレニャらのカンテラーノ勢

僕はアレニャの右ウイングに置くことを考えます。現在彼は右インテリオールに入って大活躍をしていますが、僕が彼にやって欲しいプレーはマンチェスターシティのベルナルド・シルバ🇵🇹です。シルバは右のウイングとインテリオールを務めてペップのサッカーを見事体現させてます。彼の運動量、左足の精度、是非参考にして欲しいですね。僕は彼を右から中に入って来させて、そのスペースをセルジロベルトに使わせてサイド攻撃を活性化させたいと感じました。これは10月のエル・クラシコの、ラフィーニャがやっていた役割ですよね。コウチーニョラフィーニャがハーフスペースにポジションをとり大外レーンをジョルディ・アルバとセルジロベルトが自由に使う。この戦術をシャビにも是非やって欲しいと思います!!

f:id:Barca-Cule:20190213022315j:image

 

デンベレとヨヴィッチに関してはまた後日…

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

 

 

 

 

アルトゥールの怪我…アレニャの出番!?

f:id:Barca-Cule:20190210010952j:image
・アルトゥールが痛恨の離脱🏥

 

クラシコで大活躍したアルトゥールが先日行われた検査の結果、左足の大腿二頭筋を負傷していることが判明しました。離脱期間は、約3-4週間で1ヶ月の離脱となってしまいました。とても痛い…痛すぎます。彼は10月のウェンブリーでのトッテナム戦で強烈な印象を残し、そこから彼はバルベルデ監督のハートをガッチリ掴みレギュラーに定着しました。リーガでは開幕節でアラベスに勝利し、鬼門アノエタでも勝利を重ね、破竹の4連勝としました。CLの第1節のPSV戦でも4-0で快勝しロケットスタート🚀が始まりました。ただこれは内容的に良かったわけではありません。それはコウチーニョのインテリオール起用です。メッシ、スアレスデンベレ+コウチーニョの共存は攻撃的過ぎて守備が安定しません。それによりブスケツラキティッチの守備負担は増え中盤での守備はブスケツコウチーニョでカバーしなければなくなりました。お世辞といえも彼らは脚が速くありません。彼ら2人で広大なスペースをカバーするのは無理がありました。予想通りその欠陥は直ぐに現れます。ジローナ、レガネスアスレティック・ビルバオとの3連戦で勝ち点を7も落としてしまいました。その結果バルベルデコウチーニョの中盤起用は諦め次のスパーズ戦からウイングに移動させました。コウチーニョは球持ちの悪さや守備での貢献度の低さからアルトゥールにポジションを奪われた形となってしまいました。

f:id:Barca-Cule:20190210012705j:image

 

・代表ウィークまでの1ヶ月

 

vs アスレティック・ビルバオ✈️

vs バジャドリード🏠

vs オリンピック・リヨン✈️  CL

vs セビージャ✈️

vs R・マドリード✈️  国王杯

vs R・マドリード✈️

vs ラージョ🏠

vs オリンピック・リヨン🏠  CL

vs ベティス✈️

 

と本当クソみたいな日程です。ほんまどうしてくれるんや笑。楽な試合は1つとしてありません。それもほとんどがアウェイとなりもっと苦しい戦いになるのは間違いなかと思われます。特にクラシコでのベルナベウ連戦で負ける様な事があれば、モチベーションはかなり下がるかもしれません。このパターンは2012-13シーズンを思い出させます。コパデルレイとリーガで連敗し、CLでのバイエルン戦で2戦合計7-0とボロ負けしてしまいました。こんな事が起からない様に気合入れていきましょう。

 

・中盤の人数が過疎…

 

現在試合で使える中盤の選手は

ブスケツ

ラキティッチ

ビダル

・アレニャ

・セルジロベルト

コウチーニョ

 

f:id:Barca-Cule:20190210195754j:image

 

の4人+2人しかいません。サンペールはいますがこれからの厳しい戦いで起用される事はまずないかと思われます。コウチーニョの中盤起用は守備面や現在の調子からいくとまずないかと。怪我人はラフィーニャとアルトゥールです。ブスケツラキティッチは絶対となると、後は残りひと枠になります。バルベルデはアレニャとビダルのどちらが選ばれるのかが注目ポイントになります。この2人の共通点は右インテリオールな事です。アルトゥールが抜けた左インテリオールはラキティッチが務める事になります。タイプ的にアルトゥーロ・ビダルでBox to Boxのタイプで、アレニャはメディアプンタ的な選手です。これならの厳しい戦いとなるとこれまでのバルベルデの傾向から見ると起用されるのはアルトゥーロ・ビダルになるかと思われます。理由は簡単です。それはメッシが右サイドにいるからです。

 

・メリット

ビダルの起用はカンプノウベティス戦での完敗にあります。理由はブスケツラキティッチ、アルトゥールの疲れがピークに達し、全然走れてませんでした。中盤で全くボール刈り取る事が出来なくてあっさりサイドバックの裏をとやれ4失点もしてしまいました。バルベルデ監督は反省し次節のアトレティコ・マドリード戦からビダルを重宝し始めます。アトレティコ戦のビダルの働きはスーパーでしたね!トップ下の位置でアトレティコの得意のカウンターを見事に封じました。最近のリーグ戦でもジローナ戦はブスケツラキティッチビダルを起用しました。メッシが守備をしない分、ハードワーク出来るビダルを右インテリオールに起き、広大なスペースをカバーしました。これは2014-15〜2016-17までラキティッチがこなしてた役割ですね。ビダルラキティッチよりもボールを刈り取れます。ボールを失った瞬間、ボールを目掛けて走り、奪いメッシ、デンベレスアレス、に預けてショートカウンターを狙う形が年末の好調さに現れた事は間違いないです。このビダルの活躍がなければ現在首位にいたかどうか分かりません笑。本当ビダル様様です! 

 

・デメリット

ただこれがバルサらしさが出てた問えば?マークがつきます。このラキティッチビダルのインテリオールコンビはボールを回すより、ハードワーク+献身性が得意です。バルサも時代に合わせてハードワークを重視する様になりました。なんとリアリストのバルベルデ監督。彼の判断力は素晴らしくて頭が上がりません。この判断力がロッカールームで信頼を掴んでるのは間違いありません。21節のジローナ戦では全く中盤でリズムを掴めず、後半早々にアルトゥールをバルベルデ監督は投入しました。これは功を奏しました。アルトゥールが中盤でリズムが出来、ボールを保持する事に成功しました。やはりボールを保持するのがFCバルセロナです。

 

・起用すべきなのはカルロス・アレニャー🇪🇸!!

f:id:Barca-Cule:20190210201715j:image

 

f:id:Barca-Cule:20190210200911j:image

 

結論から起用するのはカルロス・アレニャです。アルトゥールがいない中、中盤でボールを回せるのは現状彼しかいません。アレニャーはビジャレアル戦でリーガ初ゴールを決め、ついにトップチームの背番号21を与えられました。本当これは凄い事です。久しぶりの中盤のカンテラーノではないでしょうか? 僕に記憶でいうと現バイエルン・ミュンヘン🇩🇪のチアゴ・アルカンタラ以来ではないでしょうか?失礼ながらアレニャはラフィーニャやセルジロベルトとは中盤の選手としてなら格が違うと思います。彼の度胸、体調管理、献身性は素晴らしいですね!彼は怪我してから体格とスピードが格段に上がりましね!医療スタッフ最高です。そのおかげでもあり2019年から本格的出番を継続的にもらい始めます。レバンテ、レガネス、セビージャ、バレンシア戦でスタメンに名を連ねました。特にバレンシア戦での働きはスーパーでメッシから最も多くパスをもらった選手だそうです。トップチームであのレオメッシからパスを貰える選手はなかなかいません。特にアンドレゴメス…小声笑 かなり信頼を勝ち取ってると思います! そしてこの間のコパデルレイクラシコデビューを果たしました。レオメッシからパスからの決定機は外してしまいましたが、かなりやれそうです!これからはアレニャ先発ビダル途中投入を見たいです!!

 

最後までご覧になって頂きありがとうございます!!

19-20のバルセロナ! +デヨングについて!

私初めてブログを書いてみたいと思います!初めてなので誤字脱字はあるかもしれませんがよろしくお願いいたします!!

 

バルベルデの続投!?
 

2018-19シーズンも3冠の可能性を十二分に残し、シーズンも終わっていませんがバルベルデ監督が1年契約を延長するという事らしいです!私もこの契約延長は大賛成です。ここまで安定して結果を出せる監督はなかなかいないのでは!? さぁここで早くも2019-20について妄想を描いてみたいと思います。

 

f:id:Barca-Cule:20190209144803j:image

f:id:Barca-Cule:20190209144813j:image

 

◎フレンキー・デヨング🇳🇱の加入

 

f:id:Barca-Cule:20190209144900j:image

 

・まずはこの選手でしょうか。バルサのバルトメウ会長は7000万€という莫大な資金を投資してアヤックスの至宝、フレンキー・デヨングを獲得しました。夏の移籍にもちょくちょく噂はありましたがまだ本人がアヤックスでやりたいという意見を尊重し残留しました。恐らくこの選択はベストだったでしょう。彼は2018年夏から一気に大ブレイクを果たしました。リーグ戦ではPSVにつぐ2位、CLでは予選を勝ち抜き、GSではバイエルンに次ぐ2位通過で見事にCLベスト16に駒を進めました。特に最終節のバイエルン戦は凄く見応えはありましたね! CLではレアル・マドリードと当たるアヤックスですがここでフレンキーがどれくらいやるのか、そして4連覇を阻止する様な事があればカンプノウでのウェルカム感は凄いでしょうね! この4カ月の結果はフレンキーやデリフトの活躍によって持たされたといっても過言ではないでしょう。

 

・同時にオランダ代表でも主役になりつつあります。初招集され直ぐに代表監督のクーマン監督から左インテリオールに大抜擢されます。ネーションズリーグではロシアW杯王者フランス🇫🇷、ブラジルW杯王者ドイツ🇩🇪と同じ組に入りましたが見事に首位通過を果たしました。オランダ代表は4-3-3が伝統でしたが近年は5バックを採用し守りを重視しました。ブラジルW杯ではベスト4に入り成功しましたが、EUROとW杯の予選に敗退するという暗黒時代を迎えてしまいました。しかしフレンキー・デヨングの台頭により伝統の4-3-3を取り戻す事ができ黄金期を迎えつつあります。+フィルジル・ファン・ダイク、ワイナルドゥム、メンフィス・デパイシレッセン、マタイス・デ・リフト、ブリント、とビッグネームを沢山揃えるオレンジ🍊軍団の未来はとても明るいでしょう。バルセロナアヤックス、オランダのホットライン、故ヨハン・クライフ氏には感謝しきれませね。この逸材をバルセロナが獲得出来たのは大きいです。さぁ次は来季についてです。

 

 

◎来季のフォーメーション!!

f:id:Barca-Cule:20190209145435j:image 

 

どーん!!私が考えたスタメンはこちらです。恐らくデヨングは長年イニエスタがやってきたポジションに入る事は間違いないでしょう。彼はアンカー、センターバックも出来るポリバレント性はありますがやはりここを任せるのが1番良いでしょう。1番のポイントは左右非対称の4-3-3です。バルベルデが初年の最初の方に使ってたシステムです。このフォーメーションのポイントは

 

デンベレとセメドの縦関係の相性の良さ

・メッシの中央起用による守備負担軽減

・アルトゥールの右インサイドハーフ

・守備に4-4-2に移りやすい

 

この4つにあると思います。

 

 

・まず1つ目はデンベレとセメドの右サイドです。彼らが右サイドでの共演はワクワクするものがあります。今シーズンでもビジャレアル戦、CLでの、PSV戦、Tottenham戦でも素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。彼らのスピードは欧州1ではないでしょうか!? セメドはクラシコでの活躍によりもうすぐ第1選択肢になるのは時間の問題ではないでしょうか? デンベレは両利きですがオープンプレーでは左足の方が得意なので右からカットインした方が持ち味は出せるでしょう。左にデンベレがいるとアルバの使いたいポジションと被りますし、デヨングはハーフスペース、アルバは大外と分けた方が17-18のイニエスタとアルバのコンビの様に上手くいきそうです。

 

・2つ目はメッシのST起用です。メッシは来年33歳になります。ここ向こう数年でメッシの退団という恐ろしい出来事が必ず起こります。メッシのプレーを1日でも長く見るには出来るだけ走らないようにしなければなりません。メッシはビッグゲームでは守備はしますが継続すると寿命が縮んでしまいます。車でも速く走れば走るほどガソリンを消費してしまいます。その為にもメッシを初めから中央に置き守備の左右の歪みをなくして他の8人に有効的に守備をしてもらい攻撃時だけ輝いてもらいましょう。シャビは35歳、イニエスタは34歳で退団…本当に彼が退団する時には号泣してまうでしょう。…

 

・3つ目はアルトゥールの右インテリオールです。現在はラキティッチがいるため左の起用ですが、僕はもしラキティッチが退団したらシャビと同じように右でみたいと思っています。ブラジル🇧🇷代表ではチッチ監督にここを任せられて、フィリペ・コウチーニョとコンビを組んでいます。逆にフレンキー・デヨングが右に置かれるのはちょっと想像できません💧 フレンキーとコンビを組んでシャビ&イニエスタの様に黄金期を作って欲しいと思います。シャビが監督になればここで起用されそうです。

(ただ1つ問題が起きるとすればイヴァン・ラキティッチの退団です。僕はラキティッチの売却には反対しています。バルベルデ監督がいる限り彼の退団は死を意味するでしょう。彼のフィジカルの強さ、献身性、ポリバレント性を失ったらバルサは崩壊に向かうのでないでしょうか?ただフレンキーを高額で獲得したので主力の放出は避けられないかもしれまん。バルトメウ会長には慎重な判断が求められます。売却した場合はバルベルデとフロントの確執は起きるでしょう。)

 

4つ目はこれが1番の狙いの4-4-2の守備移行です。

f:id:Barca-Cule:20190209145337j:image

 

バルベルデが採用する4-4-2は現在採用されている4-3-3より格段に精度は高いです。この左右非対称の4-3-3は素早くに4-4-2に変更出来ます。アルトゥールは守備が得意な方ではありませんが、中央をイニエスタブスケツで守備してた時に比べれば少し安心してみる事が出来そう!?です。こうしてラインを綺麗に2つ並べれば比較的失点を抑える事が出来ます。唯一心配なのはデンベレが守備をサボるところです。彼は本気で危ない時以外は全力で走りません。ただ昨年のカンプノウでのチェルシー戦の様に重要な試合だと規律を守って守備をしてくれます。

 

初めて書きましたがいかがだったでしょうか!?少し少なめでしたが、最後までご覧いただきありがとうございます!